仏なび.com ホーム > 仏なびコラム > お仏具について > お仏具の種類
線香や抹香を焚くための道具です。三本足の香炉は一本足を手前にして置きます。お香は仏さま、ご先祖様へのお供えであると同時に、よい香りが隅々まで行き渡ることから、すべての人々に仏さまの慈悲が行き届くことを表わしているといわれます。
ローソクを立て、火を灯すもので、火立やローソク立ともいいます。ローソクを灯すことによって、仏さまが大いなる知恵で、人間を導いてくれるとされています。
仏器(ぶっき)ともいい、ご飯を盛る器で、炊き立てのご飯を供えるものです。できれば毎朝供えてください1234567890123
仏器(ぶっき)ともいい、ご飯を盛る器で、炊き立てのご飯を供えるものです。できれば毎朝供えてください。
高月とも書きます。お菓子や果物をお供えする高脚のついた器です。正式な仏具ではありません。
りんはりん台の上に乗せて使います。「りーん」という音と共に、祈りが仏さまの世界まで届くよう、打ちならす仏具です。読経の開始を知らせ、読経の調子をとるために、りん棒で鳴らします。
お経を読む時に、経本を置いて使う机です。お仏壇の前に置き、その上に香炉や燭台、りんなどを置きます。経机を使うと、身近なところで線香やローソクをお供えできるので、お参りがしやすく便利で安全です。
過去帳は、亡くなられた方の戒名(法名)、没年月日、俗名、行年(享年)などを、命日の日付のページに記入しておくものです。見台にのせて、月命日の日に開いてお参りします。位牌がある場合は、家の記録としてお仏壇の中にしまっておくこともあります。
当店では、森屋仏壇店オリジナルの各宗派用の仏具も制作しております。
掲載商品以外にも、多数展示しております。寸法・形など、ご要望がございましたらお申しつけください。